「モンスターを喰らう」と言うテーマを聞きこんな楽しい食事会はなかなかないぞ!と思いワクワクしながらの参加。

まず初めに出てきた赤紫のビーツの上に黒いチップス!のっけからモンスターでした。それをザクザクとやっつけ喰らいました。これがまた美味しい!もうすでに1品目からモンスターをやっつけた感を味わいその後、次から次へと出て来る沢山の美味しいモンスターたちをどんどんやっつけては喰らい、やっつけては喰らい!モンスターでお腹はいっぱいに♪ 

震災やコロナに脅えて過ごす昨今ですが起きてしまった事を嘆いてばかりでなく自分に出来る事を何か少し視点を変えて考えてみようと思わせてくれた美味しいだけでなくパワーも頂けたエネルギッシュで、とても斬新な楽しい食事会でした! 
美味しさとパワーとそして笑顔を本当にありがとうございました! 

本日の感想を送ります。 非日常の体験に頭のなかが整理できておりませんので、つらつらとまとまりがありませんがご了承くださいね。 

「本を片手に。」 綴られた言葉と、提供される料理がリンクする事に楽しみがありました。だって日常ではサスペンスを読みながらカツ丼だったりするから笑。 
みねこさんから投げかけられた問いに、向き合い考える時間。あぁ。自分てどんな人間なんだろう。4○年生きているのに、考えてみてもよく分からない。大人として外面もあるので余計に分からなくなっているのかな。 迷いながらページをめくる。そこへ綴られたアンサー。読みながら「そうそう!」と頷いた。何だろう、この感覚。スッキリ。共感なのかな。嬉しかったです。 言葉にするのはなかなか難しく、でもそれが楽しくもある。言葉を使い表現できる人は凄い。

 今回のイベント、はじめましての方々とご一緒させて頂きました。誰かも知らずに、、だからこそ素直にペンを走らせる事が出来たのかもしれない。時には「はじめまして」の集まりも良いのかな。 MONSTER Exhibition 楽しみにしています。 
私たちは会食を通じてのコミュニケーションの機会がほとんどなくなってしまいました。
他人と会話をして会食を楽しむのではなく、みなと同じメニューに沿ってそれぞれが自分と向き合うという今の時代に、相応しい、新しい会食の方法だと思いました。

このイベントは、映画好きの人、食にこだわりのあるひと、海外旅行が好きな方におすすめです。

このワークをしながら、食するというこの機会に感謝です。
自分を愛することができない私に力強い激励のメッセージをいただきました。
上品な量の料理なのに、もうお腹いっぱい、胸いっぱいです。

食するという私たちの身近な行為を通じて、素晴らしい、アート体験をすることができました。感謝です。

こんな美味しくて美しい料理、残してはいけないと思ってしまいますが、
「私の料理は残してもいいんです。残したものがアートになるので。」
と言っていただいて、”フードロス”を意識するあまりにある、食のストレスから解放されました。(笑)

国内、海外から取り寄せられた、新鮮でユニークな食材やスパイスを楽しめ、まるで、国内旅行、海外旅行を楽しんでいるような気持ちになれました。楽しかったです。

食することを通じて、記憶を辿る、懐かしさ・・・
これは、まるで絵画を鑑賞しているような体験と同じような体験をさせていただきました。
単なる、質の高いケイタリングや会食ではなく、”アート体験型食事会”だと言われている所以がよくわかりました。
モンスターの本を読んで、ストーリー性というか作品の趣旨や、小山さんの作品を作る過程などの話や、小山さんの質問に対するアンサーなどが書いてあるページを見て、私はシリアスと感じた世界観と、視覚からの情報が、魅力ありすぎて、すぐに好奇心を持って、世界観に入れて、食が始まりました。

最初のクエスチョンで、
モンスターとは、私は「嫉妬や、欲、向上心や競争、周りからの目、打算」など書きました。

前菜の二品、サラダは鮮やかな色や、色彩の無い色の組み合わせ、形が特徴的なもの、食感も特徴的、普段食べた事のないもの、色彩は、見ているだけで楽しかった。
最初は、めちゃくちゃ食べにくかった。

周りの目も気になり、抽象画のような食事、モンスターのクエスチョンが合わさり、なんか物事の抽象的な表現なのかなとか、この食べにくさ、人間の認知の仕組みや変化とか、社会性など、抽象的な表現なのかな、とか思ったのと、スパイス調味料も、普段あまり食べない新鮮さと、色々で、途中で、想像が膨らみすぎて、気持ち悪く、吐きそうになりました。嫌な気持ち悪さでは無く、普段感じた事ない感覚に、センサーがエラーというか。

好奇心やワクワク、強すぎて気持ち悪い、吐きそうみたいなのあるじゃないですか。
なんか食べてるうちに、生きる、血や、肉、なんで食べるのみたいな、ようなことなど、人間のモンスターを食べてる想像が膨らみすぎて吐きそうで目眩がしそうで最後まで食べれませんでした。あとは色彩がきれいすぎて、見ていたかった気持ちがありました^ - ^

途中から慣れてきて、味わってみると、サラダもいろんな香りや、味、で、普通に美味しいと気付き感じ始めました。認知の仕組みと感じたところ

初めてで、魅力がある事や、リスクがあることは、恐ろしく見えたり、ストレスが大きかったり、モンスターの本を読みながらだと、食が、知と合わさるといく、何か人生の大事な事の抽象的な表現のように感じてきて、普段はただただ、楽しい、美味しい食事とは、全く違う要素だったので、感じたことのない感覚に、ナニコレ、や愉しい!なんか吐きそう目眩しそう!とかいろんな感情になりました。

途中のハムカツ辺りから、普段の楽しい食事に近かったのと、尚更、さっきの感覚ナニ⁈という両方の良さが引き立ちました。美味しかった。

慣れてきてからは、このアートを好奇心を持って楽しめるようになり、見た目も、味も素敵な調味料を色々ためして、楽しかった。

デザートを手で食べる、というのも、フォークより食べやすいし、楽しい、ナニコレ⁈という感覚になりました。

モンスターの本、がある事で、感覚が、敏感になった、意識して、集中させられた。

そこに色々な発見があり、それに自分が驚く。

途中からは周りとかもうあんまりどうでも良くなって、目の前の、視覚や、味覚、感覚、感情の変化がただただ楽しかったです。

本当にびっくりしました。素晴らしかったです。

食の価値観ほんと変わって、家帰ってキッチンをめちゃくちゃ掃除し、気に入らない食器は全て捨てました笑

まだまだ感想はかけますがこのくらいで、本当に素晴らしくびっくりしました。これからが本当恐ろしいです。まさにモンスターは小山さんです。

私の中で、今日モンスターは、消してマイナスのイメージだけじゃ無かったと考えさせられました。
物凄いエネルギーを持つ、爆発力のあるものと、魅力をもつもの、余談ですが私は今は経営者でそこそになってきたのですが、それまでは他との競争や、劣等感や、見返してやるとか、金ねえとか、絶対やる!のようなハングリーなエネルギーは、物凄いパワーを持つと思いそれは私の中のモンスターの一種でした。

飼い慣らすというか、飲み込まれると、闇に落ちる。小山さんも大変な経験をされていたと話していましたが、私も一時期病み落ち、彷徨いました。そして乗り越えた先に良いことも悪いことも全て噛み締めて楽しんでいけるメンタルとなりました。

そんな意味で、モンスターを飼い慣らす。
そんな思いが私に取ってのモンスターに対する思いということで、感想の締めくくりとさせてください^ - ^♪    

とにかく 奇想天外。感動を超える。ものでした。

目には鮮やかで 食べてなお 美味しさが口に広がり、顔もほころぶ。「食べるってこんなに 楽しい」シンプルに思える。

今回はquestionに答えながら 自分の内側とつながることでニュートラルになる時間ともなりました。

いつも思うのは 無機質な アクリル板が
嶺子さんの魔法で みるみるうちに 宝箱みたいに
鮮やかに 彩られてくのを 側で見届けるのが
ときめく時間になります。

初めて会った方と驚きながら食すのもよし

大切な人と囲んで 同じ芸術空間を共有して
旅した気分?を味わう感覚で楽しむのもよし。

二度と同じが全くない 

ちょっと中毒になりかけてます。
嶺子さんの現代美術の食の響宴。

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