cinemanma(シネマンマ)とは・・・cinema(映画)、mamma(食)、humanity(人間関係)
生きていくために大切なことを教えてくれた3つを掛け合わせた造語です。
『ストーリーを食べる』をコンセプトに、フードアーティスト・小山嶺子が映画を観た感想としてつくる料理。
映画を観た後の高揚感を食に変えて体に取り込むことで、心身をつくるエネルギーに変えることができる
「食べる」という本能的作業にストーリーを重ねることで、生き方そのものに栄養が行き渡る、そう考えています。
映画を観た後、なぜか自分の人生がちょっと良くなったような気分になることがある。
映画の中の人生は、きっと誰かの毎日にヒントをくれるはず。
cinemanmaを体験したあなたの人生が、幸せなストーリーになりますように。
近頃は、“フードアーティスト”なんて、聞きなれないような横文字の肩書きを名乗っているのですが、元は単なる映画好き。
映画が大好きで、ストーリーに共感したり、BGMにうっとりしたり、台詞にドキドキする気持ちを抑えきれない衝動から『映画から連想する料理cinemanma(シネマンマ)』というブログを書いていたことがきっかけで、“心の栄養”をテーマに掲げるフードアーティストに転身しました。
まだまだ若輩者ではありながら、わたしの人生で最も苦しかった時代に支えになってくれたのが映画でした。cinemanma(シネマンマ)は、映画への敬意と恩返しのようなプロジェクトかもしれません。
あの時代から10年ということで・・・2年前に下書きしていた“わたしの人生で最も愚かで恥ずかしくて情けないお話”をnoteに公開しました。
ラジオではお話ししたことがありますが、10年前は雨が降る部屋に住んでいたんです(笑)
それを機に、地元である静岡県沼津市に帰ってきました。