小山嶺子|Mineko Koyama

幼少期から映画と料理に親しみ、その物語性や感動を食の表現に活かした独自のスタイルを確立。屋号「cinemanma」のもと、ストーリーを料理で表現するという軸を育て、2018年からは「心の栄養」をテーマにフードアーティストとしての活動を本格化させる。

テーブルをキャンバスに見立てたライブパフォーマンス、参加者の食べ跡から生まれる「食後アート」など、食べることで完成するアート体験を独自に提唱。世界的デザイナー桂由美氏とのイベント、アート展への出展、新郎新婦の手紙を料理で表現するウェディングパーティーなど、感性に訴える食の演出を手がける。


Dear you,

はじめまして、小山嶺子です。
どのような経緯からか、このページをご覧いただいていることを嬉しく思います。

まずは、あなたに親しみを込めて、わたしのこれまでの物語を手紙に綴ります。
わたしは、少女の頃から食の世界に憧れを抱いておりました。

初めは、ディズニー映画の魔法のようにお菓子をつくる“ケーキ屋さん”に憧れ、
歳を重ねるにつれ、パティシエ、バリスタ、カフェオーナーという様々な業種を知りました。

次第にレストラン文化に強く惹かれ、
20代は、力強く鍋を振りながらも繊細な一皿を仕上げていく、
料理人らしい男性的な働き方を目指していました。

その背景として、多感な時期に、
カナダ・スイス・フランス・アメリカ・オーストリア・・・
その他いくつかの国を訪れる機会に恵まれたことに由来するかもしれません。

記念日に花を贈るロマンチックな瞬間やパーティーの飾り付け、
葡萄畑や川辺での食事など、映画で観たような世界を実体験することで、
外国の食文化に憧れを抱かずにはいられなかったのです。

飲食店開業こそが、その感動を表現できる最も近いことだと考えていました。
大人たちからすると夢見がちな小娘に見えていたでしょう。

当時は、明確に夢を抱いているつもりが
「何者」かになろうと闇雲に飲食店を転々としました。

身体のサイズも小さく、心は繊細。
紅一点、飲食店で働き続けるには根性も体力も足りず、
まさに「若者」らしい迷路のような日々を過ごしました。

明日を生き抜くためには、映画を観ること、
そして映画を見た高揚感を料理に変えて食すことが必要だったのです。

物語のエネルギーを心に宿し紆余曲折を楽しむ、
そうして日々の葛藤を乗り越えてきました。

映画から連想する料理cinemanma(シネマンマ)と共に生きることで、
いつしか、人を幸せにする食体験をつくる真髄に気づきました。

外にばかりでなく、土地や風習、
更にはもっと内に目線を向けて、
食べてくださる方も創り手も、
自分自身を愛することが大切だと身をもって知ったのです。

以来、テーマを
『空腹を満たすためだけではなく、心に栄養を。』と掲げ、
フリーランスに転身しました。

このテーマを果たすには、わたし自身が人生をかけて体得するしかありません。
そのため、沢山の人や出来事、本や映画と過ごす時間を素直に愉しみ、
料理の表現方法以上に、人間として学び続けています。

そんなわたしも30代が板につき、苦悩しながら経験を積むうちに
いつの間にか母性のような気持ちで食体験を熟考するように変化していたのです。

男性的な格好良さを目指していたつもりが、
どうやら真逆の素質を持っていたようです。

常にアップデートを続けながら、その時々の感性を通して、
あなたやその大切な方々へ向けて贈り物のような言葉と食事をお届けいたします。

小山嶺子の成長と共に変化する食体験をどうぞ、お愉しみください。

Mineko Koyama, Food Artist

[展示歴]
2019年11月 TOKYOリノベーションミュージアム「xmasフードインスタレーション」展示
2019年12月 新進アーティスト展出展「平成と令和をつなぐ夜桜~食後~」
2020年4月 個展「食と言葉展」@Gallery&Cafe CAMELISH
2021年10月 Gallery DECO「- 菅沼靖幸×小山嶺子 二人展 -」
2022年2月 MONSTER Exhibition 2021@渋谷ヒカリエ
2022年6月  グループ展「Harmony(ハーモニー)」@Art Gallery cafe 茶々華2周年記念イベント
2023年12月 Muku.ten 一枚板テーブルのしつらえ展@三嶋大社

[主なフードアート提供歴]
2019年3月  ダンススタジオCOLORIDO「映画レッスン!から連想する料理」
2019年4月  アートのある暮らし協会「平成と令和をつなぐ夜桜」
2019年2月  The gallery Mishima 「断面写真家 菅沼靖幸から連想する料理」
2019年4月  The gallery Mishima 「写真家Minoru Okabeから連想する料理」 
2019年7月  The gallery Mishima 「画家 片岡 永俐那から連想する料理」
2019年8月  The gallery Mishima 「舞台The Sharakuを喰らう」 
2019年12月 第一建設モデルハウスTHE MIRAI「お家を食べる」 
2020年11月 アートのある暮らし協会「あなたの中に眠る想像力を覚ます。」 
2021年3月  MONDAYラウンジ「秘めた好奇心」
2021年7月   MONSTERを喰らう@Antique door
2021年11月 「新郎新婦から家族へ。ありがとうを伝えるウェディング」@沼津御用邸記念公園
2021年12月 アートマッチングプラットフォームALSMA オンラインEXPOクロージング@オンライン配信
2022年2月  A&M museum store「食べるアート・Cycle」
2022年9月  桂由美ブライダルハウス「食べるアート・サロン〜桂由美の物語を食す〜」
2026年3月  「Dear Family, With Love」MUKU ten.舎

[資格]

資格の種類:社団法人東京都食品衛生協会認定 食品衛生責任者資格
取得年度:2012年10月3日   
資格番号等:東食養2411666号 

資格の種類:静岡県知事認定 調理師免許
取得年度:2019年11月26日  
資格番号等:東部第4765号    

資格の種類:アートのある暮らし協会認定 アートライフスタイリストマスター資格
取得年度:2020年12月23日  
資格番号等:10098M号     

Mineko KoyamaさんによるMineko Koyama Portfolioのコピー
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